床下の小人たち〜借り暮らしのアリエッティ

映画『借りぐらしのアリエッティ』観てきました。
一言で言うと、意外と、けっこう良かった。です。

 ・スタジオジブリの最新作。
 ・宮崎駿監督、以外の、作品。
 ・ファンタジー作品の名作・大作。

幼少よりファンタジーを偏愛していた私としましては、
この流れで、
過去これはひどいです〜と(個人的には)思ってしまった
ゲド戦記
以来、けっこう、ジブリ作品をお金出して映画館で見るのは勇気がいったのですが、、、
意外といいですよ。

【良いと思えたポイント】
 ・原作「床下の小人たち」シリーズの、第1作目、「床下の小人たち」1冊だけを1本の映画にしている。
 ・「床下の小人たち」に、比較的忠実につくられている
  (ので、原作ファンが観ても、比較的”愛”を持って見終えることが可能です)
 ・画がきれい(まぁ、これはさすがスタジオジブリ。当然)
 ・小人の家(内部、細部、レベル高し)がビジュアルで見られる。
  (ハリーポッターの第1作目で、クィディッチ を観られたときのような感動)

原作はこちら↓です。名作です。

床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)

床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)

この好機に、一人でも多くの方に
原作も読んでもらえるといいな、と思います。