床下の小人たち〜借り暮らしのアリエッティ
映画『借りぐらしのアリエッティ』観てきました。
一言で言うと、意外と、けっこう良かった。です。
・スタジオジブリの最新作。
・宮崎駿監督、以外の、作品。
・ファンタジー作品の名作・大作。
幼少よりファンタジーを偏愛していた私としましては、
この流れで、
過去これはひどいです〜と(個人的には)思ってしまった
「ゲド戦記」
以来、けっこう、ジブリ作品をお金出して映画館で見るのは勇気がいったのですが、、、
意外といいですよ。
【良いと思えたポイント】
・原作「床下の小人たち」シリーズの、第1作目、「床下の小人たち」1冊だけを1本の映画にしている。
・「床下の小人たち」に、比較的忠実につくられている
(ので、原作ファンが観ても、比較的”愛”を持って見終えることが可能です)
・画がきれい(まぁ、これはさすがスタジオジブリ。当然)
・小人の家(内部、細部、レベル高し)がビジュアルで見られる。
(ハリーポッターの第1作目で、クィディッチ を観られたときのような感動)
原作はこちら↓です。名作です。
- 作者: メアリーノートン,ダイアナ・スタンレー,Mary Norton,林容吉
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/09/18
- メディア: 文庫
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この好機に、一人でも多くの方に
原作も読んでもらえるといいな、と思います。